ゆうく です。
カメラやレンズを検品する時には、状態確認と同時に清掃をしています。
私が普段使っている清掃用具をご紹介します。
気になる目次クリックですぐ読める♪
用意したい清掃用具①【ブロアー】
ブロアーというのは空気を押し出すことによって汚れ(主にはチリホコリ)を吹き飛ばすものです。
私が使っているのはこちらです。
実は百円ショップにも売っていたりするのですが、やはり吹き飛ばす力が弱いように思います。
今回Amazonを見ていたら、これも良いのではないかなと思ったのでリンクを貼っておきますね。理由は、空気の通り道が短いから。
それによって更に強く吹き飛ばせるかと思います。
外観もレンズ面も、まず最初にチリホコリを出来るだけ取り除きましょう!
用意したい清掃用具②【竹ピンセット】
竹で出来たピンセットなんて知ってました?私は全然知りませんでした。そもそもピンセットとか使わないですし・・・
確かに硬いピンセットでは傷つけてしまいそうですが、竹なら安心な気がしますね。
ピンセットにクリーニングペーパーを巻いて細かいところまで綺麗に拭いていきます。
先が細いものもありますし、先が曲がっているものもあります。
なるほど、餌をあげる時用なんですね。お好みを選んで使ってみてくださいね。
用意したい清掃用具③【クリーニングペーパー】
チリホコリを取り除いた後は、拭き掃除をします。
カメラレンズ用のクリーニングペーパーがありますのでそちらを用意しておくと良いでしょう。
レンズ面にも使いますので、キズのつかないような柔らかいペーパーで、チリの残らないものが良いです。
私が使っているのはこちらです。
海外でもKimtechという名前で使われている有名なものだということを最近知りました。
私は定期的にまとめて購入していますが、1個からでも注文は可能です。
たくさん使っても1か月以上はもつと思います。仕入量にもよりますよね。
こちらのNikon製も使っていましたが、ほんの少し硬さがあるような印象があって気になっていたので、使い終わったタイミングで変更しました。
こちらはカメラ屋さんでもよく見かけますね。1枚がとっても薄いので1束でもなかなか終わりません(笑)
用意したい清掃用具④【エタノール・アルコール】
クリーニングペーパーはそのままは使いません。
エタノール(アルコール)を少々。エタノールにも色々と種類がありまして、出来ればカメラ・レンズ用のクリーナーが良いです。
外側は安いものでも構いませんが、レンズ面はピカピカにしたいですね♪
私はまだ使ったことはないのですが、高いものだと、やはり綺麗になるようです(笑)
30ccあれば、1か月以上は使えるかなと思います。こちらも仕入れる量によりますね。
レンズは大切な部分なので、私も色々なクリーナーを試したいと思います。
用意したい清掃用品⑤【ディスペンサー】
ハンドラップというらしいです。聞いたことないですよねぇ。エタノール(アルコール)を入れておくものです。
写真を見ればわかるかと思いますが、上の部分を押すと、必要な分量が
下から引き上げられる仕組みです。
清掃する時にエタノールはたくさんは使いません。少しだけで良いのです。
エタノールは水のようにさらさらですから、こういったディスペンサーがあると適量で使用できて便利です。
消耗品というよりは最初に用意するものなので、一度買えばずっと使えますね♪
百均で使えるものを探すなら【メイクアップ商品】
・綿棒
こんな感じで、メイクアップ用だと先が細くなっているものがわかりますかね?細かいところを清掃する時に使っています。
・ブラシ
化粧する時のブラシは肌に触れる用にとっても柔らかい素材です。
ブロアーにブラシがついていない時はメイクアップブラシがオススメです。ただし常に綺麗にしておくこと。
レンズに使うと、細かいチリまで取れますが、掃き取るというよりも、静電気でくっつけて取る感じです。
ブラシにチリが紛れるので、綺麗にしておかないと逆効果です。
・ポンプボトル
マニキュアの除光液等を入れるものですが、ハンドラップ代わりに使える気がします。
ハンドラップよりも量が多く出てくるかも。たくさん出し過ぎないように使いましょう。
除光液はエタノールではないようですが、百円ショップでも手に入るので手軽に使えますよね。確認したら、化粧水用等でも売っていました。
エタノール(アルコール)が入れられるかどうかは商品に書いてありますので、
必ず確認してから使いましょう。
メイクをする時に使うものが、何気に活躍するなと思う今日この頃。
百円ショップで探す場合には、メイクアップコーナーにGO(笑)
レンズの拭き取りは職人技!?
出品をするため、商品の写真を撮ると、綺麗なのに拭き残した跡が写ることがあります。
せっかくなら写真にも綺麗に写るようにしたいですよね。
①ブロアーで細かい汚れを吹き飛ばし、
②竹ピンセットに
③クリーニングペーパーを巻き付けて
④エタノール(アルコール)を
⑤適量つけて拭きましょう。
実際にやってみるとわかるのですが、簡単そうに見えてなかなか上手くできないものです。
プロでも上手くできるようになるまで時間がかかることなのだそう。
特にレンズ面はキズをつけないように丁寧に清掃したいものです。
バイヤーにも喜ばれるように、綺麗にしてから出品・発送しましょう。
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