色々な作業にも慣れて販売数が増えてきた時、私も作業の一部を人に任せたいと思っていました。
そんな時に利用させてもらったのが発送代行の「オークレボ」。
オークレボが始まったきっかけや、どんなサービスがどのように行われているのか、運営されている代表取締役社長の松田さんにお話しを伺いました。
とっても素敵なお話しを聞かせてもらったよ~♪
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オークレボは松田さんの転売経験から始まる
2011年から事業を開始されている松田さんに、オークレボを始めるきっかけを聞いてみました。
輸入転売をしていた松田さん、eBayでの購入体験に感動
松田さん
2011年の7月から開始していますね。12年前ですね。ここまで紆余曲折ありました。
実はですね……元々副業で、仕入れて売るっていうことをやってまして。輸入をしてたんですね。
「冬のソナタ」(韓国ドラマ)結構流行りましたよね。あの時に韓国に行って、冬ソナのグッズを買って、日本に売るいうことをしてまして。そこが転売のきっかけだったんです。
当時はまだeBayで仕入れる・売るっていうこと……やってる人もいたとは思うんですけども、そこまで多くなくて……
僕はかなりアナログな感じで、現地に行って買ってというかたちでやってまして。中国の工場からiPhoneを仕入れて売るとか。
それを船便で輸入してくるんですね。仕事が休みの日にレンタカーを借りて、税関に自分で通関させて……とか。
ドルの送金は銀行行ってですね……今では考えられないのですが、手数料が5,000円とか6,000円とかするんですね。
そうこうしているうちに、eBayがすごく便利だっていうのを嗅ぎつけまして。2008年とか2009年ぐらいですかね。
ちょっと試しにeBayで買ってみたところ、ドアまで商品を届けてくれたんですよね。
今では当たり前だと思うんですけど、すごくそれに感動しまして。あ、もうこれだ!と思って、そこから輸入にどっぷり浸かって行くという感じで。
ゆうく
現地に行かなくても海外から買った物がドアまで届いたということですね。
松田さん
そうです。今でも覚えてるんですけど、最初の商品は香港のセラーだったんですよね。
iPhoneのケースだったんです。それがオレンジ色の封筒みたいなもので届いたんですよ。これは何だ?と思って。あ、eBayで買ったやつだ!と。
そこの感動ですね、海を越えてっていうのがまたすごい。自宅にいながら完結するじゃないかっていうことで、これはすごいなあって。
それでヤフオクとオークファンとにらめっこしてたわけです。そうすると、結構(売れる商品が)見つかるんですよ。これ売れる、売れる、売れる、みたいな感じで。
それで、どんどん作業が大変になっていくという感じでして。
副業で成果も出せた、後悔しないための独立
松田さん
本当に(物販が)面白くて、副業としての結果も出てますし、いつか本業にできたらいいなあっていうのをぼんやり考えてたんですね。
当時、営業をやってたんですけど、やりがいもあって面白かったんですけどね。周りの仲間たちがですね、ホリエモンブームとかで影響を受けた人が多くて。
独立してやるぞっていうような人たちが多かったんですね。その刺激をちょっと自分も受けたというか。
副業で1回でもいいから100万粗利で稼いだら、本業やめてそっちを真剣にやろうと。
どこかでちょっと諦めてた部分もあるんですけども……もう多分、無理だと思ったんですよ。100万円っていう数字は。
いけても20万円か30万円をキープするのが手いっぱいだろうなって思ってたんですね。
それが……ジンバブエドルご存知ですか?ジンバブエという国がありまして。ハイパーインフレでお金の価値がすごい下がってしまって。
1000億ジンバブエドルって紙のお札なんですけど、夕方ニュースでそれを丸めて捨てる子供たちが映ってたんですよ。
これはなんかちょっと面白いなぁと思って調べたら、eBayで売ってるんですよね。なんかすごいなと思って。こういうのも売れるんだって。
勿体ないんですけど、売ろうとすると5万円とかで売ってる。これはすごいと。
2束買ったんですね。送料込みで6万円ぐらいだったんですけど、1カ月半くらいかかったんですけど、全部売れたんです。
そうすると目標としてた100万円は、ラッキーなんですけど、達成してしまったわけなんです。
これはもしかしたら神様がちょっとこっちの道に進みなさいと言ってるのかもしれないっていう。
なんか……こんなことってあるんだと思って。後悔したくないと思って独立したっていうのが、経緯ですね。
オークレボ開始時の様子とこれからの展望
松田さん
最初1年目はもちろん自分で売ってたんですけど、周りを見ると結構こういう人いるなって思ったんですよ。輸入して売ってる人も。
それで、困ってることも結構同じようなことで、発送が増えてくるとちょっと手伝って欲しいという部分で。
アルバイトを雇うとしても夕方の1時間とか2時間だけで本当はいいんだけども、やっぱりアルバイトである程度は稼ぎたいっていう人が多いんですね。
例えばアルバイトで月に5万円は稼ぎたいとか。なかなかこちらの都合よくいかないなぁと。
あとは場所の問題ですね。作業する場所も必要で。今思えばちょっとあれなんですけど、自宅に来てもらって作業してもらってたっていう。
これは他にも困っている人がいるんじゃないかと思って。そこの考えがベースにあって、この部分をサービスとして作るというのがきっかけで、2011年スタートのところになりますね。
ゆうく
セラーから始まって、自分の経験とその周りの人たちも含めての問題とか、困ってることを解決するためにっていう感じですね。
その頃、そういうサービスは他社では既にあったんですか?
松田さん
似たようなサービスはもちろんあったんですけども、最初にシステムを導入するだけで何万円とか、敷居の高いものでしたね。
特に個人輸入や輸出に特化したものって、おそらくですが……コミュニティも少なくて。
情報を提供するところはあったんですけども、雑務をする・サポートをするところって多分なかったと思うんですね。
輸入をされてる方のメルマガで、ちょっと紹介していただいて最初にそこからこう少しずつ申し込みが広がっていくという形ですね。
なので最初は輸入だけのお客さんをターゲットにしてたっていうところです。
お客さんのほとんどの方は、輸入した商品を入れてちょっと撮影して、ヤフオクでっていうのが多かったですね。
ゆうく
そうなんですね。ちなみに今はどちらが多いんですか?
松田さん
今は輸出の方が多いですね。輸入もあるんですけども。
ちょっと話が逸れるんですけども、アメリカから日本に転送するサービスを2014年に作ったんですね。
そこから日本のエンドユーザーに発送するっていうのはやってますので、そこも合わせると同じぐらいっていう感じですね。
ゆうく
アメリカにも(支社が)あるんですね。
松田さん
そうですね。テキサスがメインなんですけども、この春にはオレゴンに新しく拠点を作る予定です。
これまでの10年を振り返って感じること
ゆうく
この約10年の間に大きく変わったなと感じることってありますか?
松田さん
やっぱり情報が増えすぎてる感じがするんですよね……
15年ぐらい前はもう本当に少なかったんですけども……難しくはあるんですけども、やったら結果は出やすかったっていう感じですかね。
今は情報が多いので、多分何やっていいかわからない人が多いのかなっていう印象はあります。
どれをやるにも難しいんですけど、マニュアルとかがもうあるので、継続して頑張り続ければ結果が出やすい環境は整ったのかなっていう。
今は在宅で仕事が完結するっていうのが当たり前なんですけど、15年ぐらい前に在宅で仕事をしてると、何それ?怪しい……というような空気感があったと思うんですよね。
そういう意味ではそういう環境が整ってやりやすくはなってるのかなって。
ゆうく
それにつれて松田さんもお忙しくなってたっていう感じですかね?
松田さん
そうですね……本業を辞めた時に、今後は少しゆっくりお仕事できればいいなって思ってたんですよね。
だけど、いざ自分一人でやるとですね……せっかく辞めたので、ちょっと1週間ぐらい休みを取ってから頑張ろうみたいな。
でも会社の給料が出るわけじゃないんですよね。自分が休んでたらずっとそのままなんですね。家賃が今月も……って。また頑張らないといけないみたいな。
恐怖心じゃないですけど、止まると収入がなくなるんじゃないかなって。そういう気持ちで押しつぶされそうで。
なるべくカレンダーに予定を隙間なく入れたい、忙しくしてたいっていう。不安を消すためにですね。
今はちょっと落ち着いて、日曜日はゆっくり休もうみたいな。でも未だにカレンダーを予定で埋めたいっていうのはあるかもしれないですね。何か予定が入ってないと、あれ?なんで何もないんだろう……ちょっと不安だなって。
だから最初からやってる撮影とか、梱包もですね……もちろん社員やアルバイトの人がメインになってもらってるんですけども、隙間時間にやれるなら自分でもやろうみたいな感じで動いてるんですよね。
ゆうく
それで自ら撮影もされてるんですね。素敵なストーリーですね!発送代行始まったきっかけも含めて聞けて、すごく嬉しいです。ありがとうございます。
オークレボの5つの強み
ホームページに強みとして挙げられてる5つのポイントについても聞いてみました。
- 一眼レフで撮影!売れやすい商品写真を提供
- 新品ダンボールを利用しての梱包・発送
- 洗練された在庫管理システム
- eBayでの販売に便利な機能を搭載
- 海外からの返品も受付可能
\1週間無料で使える/
①売れやすい商品写真が無料!
ゆうく
松田さんが写真を撮ることもあると思いますが、他にもカメラマンがいるとか、担当がいるとかではなくて、スタッフ全員でやってる感じなんですかね?
松田さん
基本的にメインの仕事っていうのが決まってまして、撮影がメインのスタッフで12~13人とかですかね。
日本でのスタッフの人数がアルバイトさん含めて45人とか、それぐらいなんですね。
あとは梱包の人だったりとか伝票作成の人だったりとか問い合わせの人だったりで、シフトで回ってるので全員が出勤ではなくて、そのぐらいの人数で回ってます。
ゆうく
写真って撮影の型とか決まってますか?10~12枚っていうことですよね。
松田さん
なるべくそのぐらいの枚数はやってますね。
ゆうく
サービスに含まれているというか、無料っていうことなんですよね。
松田さん
そうですね。撮影を行っても、発送依頼がなければ月額料金のみとなりますので、発送していただいてから始めて送料が発生する仕組みです。
だから僕たちも一刻も早く売れて欲しいです(笑)願いを込めて。
ゆうく
確かにそうですね(笑)
私も自分の商品を自分で撮影することもあるんですけど、結構時間かかるなと思っていて。そこを代わりにやっていただけるのってかなり時間短縮になるなって思います。
松田さん
そうですね。やっぱりリサーチの時間だったり、本人にしかできないことがあると思うので。
なるべくこういう仕事は僕たちに任せてもらえればなっていうところですね。
②梱包用のダンボールは60~70種類!
ゆうく
梱包についてなんですが、箱とかってたくさんの種類を用意していて、その中から合うものを使ってるとかそういう感じですか?
松田さん
おっしゃる通りですね。多分……60種類か70種類は常にありますね。
ゆうく
すごいですね。その中から選ぶのも大変ですよね。
松田さん
そうですね。輸出の場合ですと、50サイズが60サイズですかね。例えばカメラのレンズとか、50サイズの箱でやれば容積重量1kgになりますし、60サイズなら2kgかなみたいな。そういう感じで選んでます。
ほとんどがそのあたりで、小型の商品だと収まるので。ちょっと大きいものだと80サイズとかになるので、4kgまでいっちゃうかな。大きいし仕方ないかなって。
よっぽど歪な形じゃなければ、意外とパッとこれだって手に取ってすぐわかりますね。
ゆうく
そうなんですね。今までで梱包が難しいものとかありました?
松田さん
細長いものとか。三角形のものとかって……体積だけ計ったらこの体積だからって多分(無在庫で)データだけ見てると難しい。
それを入れるためにはこの箱が必要なのねっていうところはちょっと難しいところですよね。
やっぱり現物を見てる自分たちとデータの数字だけでは、その乖離はあったりするので、形がこうなんですって説明をしたこともあります。
ゆうく
やっぱり手元に商品もないしやっぱりどのくらいの梱包になるかっていうのがなかなか分かりづらいところもあるって事ですよね。
松田さん
そうですね。なかなか難しいところですね。
FedExで発送することが多いんですけども、ルールに基づいてしっかり梱包すると……それぞれの辺を8cmを緩衝材じゃないとダメなんですよね。
でもそれってとんでもなく容積増えちゃうのでダメだなっていうところで、1~2cmまでにしてやってるんですけども。
ちょっと薄いかもしれないんですけど何とかなりませんかって、そういうお願いをしてやってもらうっていう事が多いです。
難しいところですね。そんなに壊れることはないんですけども、やっぱり海外発送でトラブルってつきものですので。ゼロにはならないので、永遠のテーマですね。
③④システムでeBay連携しているから有在庫も無在庫も簡単!
ゆうく
システムがeBayと連携しているっていうことで、有在庫だけでなく、無在庫もあるんですよね。
松田さん
無在庫のプランですね。オークレボゼロですね。撮影は簡単な確認用の写真しか撮ってないから工数がかからないってことで少しだけ安くしてるんですけども。
無在庫もeBayをメインに考えて作ってます。
\2ヶ月無料でお試し/
ゆうく
無在庫と有在庫のシステム自体の違いってあるんですか?同じような感じで操作できるんですかね?
松田さん
そうですね。有在庫のものと無在庫のものは同じシステムですね。
ゆうく
それならもう使ってる方だったら、そんなに違和感なく使えるっていう感じですね。
松田さん
ゼロの方がよりシンプルになってまして(有在庫は)最初に何が届くかっていう納品連絡とかいただいてるんですけれども。
ゼロは会員様の住所が割り振られるので、その住所に商品を送るだけでいいんですね。
事前の連絡とかも必要なくて、これが届きましたよって1枚写真をアップしているので、在庫一覧で確認していただいて。
一応その写真がアップされるのを持ってから依頼いただいてるっていう感じです。
やっぱり実際の写真を一度確認してもらってから発送した方が確実かなと思ってそうしてます。
ゆうく
セラー自身が自分ではそのもの商品を見ることがないので、いわゆる検品というか、そこまで御社でやってくださってるんですか?
松田さん
無在庫の場合は、届いた時のパッと見で、破損してないかどうかぐらいの検品しかできないですね。
動作確認とかはやってないです。
ゆうく
そうするとやっぱり新品が多いんですかね?
松田さん
そうですね、新品が多いですね。もちろん中古もあるはあるんですけども、ほぼほぼ新品ですね。
あとは……形がわからないんですよね。これが正解なのかっていうのがわからないです。情報が何もないので。ただ送られてきて、登録してるだけなので。
ゆうく
無在庫と有在庫だとそういうところがちょっと違いはありますね。
ゆうく
システムの便利な使い方とかパッと思いつくことはありますか?
松田さん
eBayの連携に関しては、Sold listingsで決済されたものをそのまま読み込む仕組みなんですけども。
発送する時に発送依頼を選べば、住所などが入力されるので、これは便利かなとは思います。
ゆうく
私もすごく簡単だなって思いましたね。やっぱり住所を自分で入力したりとかって結構気を使うし、システムでできるのはありがたいなと思いますね。
⑤海外からの返品はラベルを作る必要なし!
ゆうく
海外返品も受け付けているっていうことですかね?
松田さん
これに関してはですね、例えばアメリカ宛てで商品を販売して、何かトラブルがあって返品になりましたという時に、こちらで輸入の伝票を作成できるんですね。
ニューヨークのAさんから商品を戻したいという時に、輸入伝票をこちらで作成して、こちらから会員様にその伝票を渡すと。
会員様からニューヨークのAさんにこの伝票を使って戻してくださいねっていう話になるんですね。
その戻す先っていうのは、会員様のご自宅の方に戻すので、会員様のもとにニューヨークから直接戻ることがほとんどのケースです。
ゆうく
その返品時の伝票はセラーが作る必要はないよっていう感じなんですかね?
松田さん
どの商品を戻したいかっていうのを教えていただければ、その時のデータがあるので、こちらですぐに伝票を作成すればできるという形ですね。
ゆうく
ちなみに返品もFedExが多いんですか?
松田さん
アメリカの日本への返送サービスは、DHLを利用してます。
まだ少し先ですが、5月か6月ぐらいにはなるんですけども、返品の流れがもう少し簡単に行えるように、そういった仕組みも用意してるので。乞うご期待ということで。
ゆうく
返品もなかなかストレスになりますからね。少しでも楽になるならありがたいので、ぜひまた教えてください。
梱包時におまけも入れられる!
ゆうく
おまけとか入れられるサービスってありましたよね。おまけとか入れてる人多いですか?
松田さん
そうですね。よくあるのが、折り紙とかそういうのはありますね。こんな折り紙おまけで入れるのかぁって。手裏剣みたいなものとかですね。
少し困ったのがですね、緩衝材やプチプチもダンボールも全て新品なんですね。それをですね、わざと日本のチラシとか新聞紙を使ってほしいみたいなことを言われたことがありまして。
最初は意図がわかんなかったんですけども、届いた時に日本の感じを届けたいみたいな。なるほど、こんなことも考えられる方いるんだと思って。
新聞紙はちょっとなかなかできなくて、お断りさせてもらったんですが。
ゆうく
たしかに私も自分で発送するときは、新聞紙を入れますね。読みたい人もいるかなと思って(笑)なので気持ちはわかりますね。
送料について
ゆうく
送料はホームページに書かれてるんですよね。
松田さん
そうですね。あれがもう全てで、燃油サーチャージであったりとか、発送の割り増し金込みの料金です。
ゆうく
個人のFedExアカウントは使えたりするんですか?
松田さん
ご意見はいただくのですが、現時点ではオークレボのレートでの発送になりますね。ホームページに書いてあるものですね。
ゆうく
自分でアカウント契約できない人とかもいるので助かりますよね。
松田さん
やっぱり最近はそういった方も多いと思いますね。
\新規利用も歓迎/オークレボはどんどん拡大中!
ゆうく
御社のサービスを使ってる方は個人が多いですか?
松田さん
そうですね。やはり個人の方が多いですね。海外に販売されてる方は、個人の方が圧倒的に多いですね。
国内の法人の方もいますね。リユース業者の方が多分撮影が面倒なので(笑)どんどん送ってきて。
ゆうく
御社のスペースがどのくらいなのかがわからないので、ちょっと想像がつかないんですけど、これから利用したいという人が入ってもスペースはあるんですか?
松田さん
大丈夫です。今ちょうど倉庫の移転作業だったりもしてるんですけども。
今のメインの倉庫は330坪で、最近買ったところが460坪で、他にも160坪のところであったりとか。
また2~3カ月後になるんですけども、メインの倉庫と同じくらいの300坪ぐらいのところも予定してますので、スペースは全然大丈夫です。
ゆうく
そうなんですね!どんどん広がってるんですね。一つの場所じゃなくて、いろんな場所にあるんですか?
松田さん
おっしゃる通りですね。やってるところは1カ所なんですけども、近隣に保管をするところを確保してるんですね。なので、いくつも拠点があるっていう感じにはなってます。
ゆうく
1日の作業量としては何個ぐらい発送することが多いんですか?
松田さん
日曜日休みですので、月曜日多くなるんですけども、本当に多い時は……色々なものが重なってですけども、2,000件ぐらいは(笑)
ゆうく
考えられない数ですね(笑)やっぱり年末とかそういうのも重なってとかですかね?
松田さん
そうですね。年末よりかはやっぱり年明けなんですね。
オークレボが唯一休むのが年始なんですね。年始に休むので、とんでもない発送数に(笑)
でも元旦は休んでるんですけど、実は2日から営業してるんですね。1~3日休んでしまうと、さすがに通常の時と同じ時間でこなすのは無理なので。
2日から出れる人は出てきてピッキング作業だったりとか、梱包作業もやってるんです。
でも何食わぬ顔で4日ぐらいにメルマガで皆さんにリフレッシュしました~って挨拶するんですけども、実はリフレッシュできてないっていう(笑)
ゆうく
そうですよね(笑)でも実際休み明けにすぐに発送通知されるので、え?何でだろう?って思ってましたけど、やっぱり2日から働いてらっしゃるんですね。それは納得です。
松田さん
びっくりなんですよね。やっぱり年末年始だし、皆さん休まれるかなと思うんですよね。
でも本業が休みだからより力が入るのか、そんなに減らないんですよね。何ならちょっと多いみたいな(笑)
ゆうく
確かにそうですね(笑)本当にセラーとしては助かっていると思います。
セラーの喜びはスタッフ全員でシェアして喜ぶ
ゆうく
嬉しかったこととか何かエピソードありますか?
松田さん
嬉しいのはこういった形で直接お話しさせてもらって、感謝の言葉とかいただいたりとかですね。
メールでこういう良い評価が入りましたとかいただくんですけども、そういうものがくるとスタッフ全員で共有して、この商品の撮影したのは誰なんだろうとか盛り上がってますね。
結構ちょっとしたことでも喜んでますね。もちろん厳しめの言葉をいただくこともたまにはあります。厳しいことも嬉しいこともシェアしていますね。
40人以上いるとですね、仲悪くなることってあるかなと思うんですけど、そういうことがないんですね。
ゆうく
セラーとしてそういった話を私も聞けて嬉しいです。
発送ってセラーの仕事でもあるから、それを手伝ってくださってる方々の話なので、自分の仕事のメンバーのような感じで嬉しいですね。
松田さん
そこはこだわりが少しありますね。
地味なこだわりもあるんですけど、国内用の60サイズと海外用の60サイズでは、箱の厚みが違うんです。
ちょっとその分の内寸が小さくなるんですけど分厚いものを使ったりします。地味なことですけども(笑)
あとは緩衝材もですね。国内だと紙の緩衝材使ってるんですけど、重量を軽くするためにプチプチの緩衝材にするとか意識したりしてますね。
あとはリチウム電池とか気をつけたり。カメラのレンズキットでバッテリーが3個ある!送れない!とか(笑)
ゆうく
なるほどそうですね。送れないですね(笑)そういうこともあるんですね。
松田さん
撮影してる時にそれを気づけば、リチウム3個あるよっていうシールをつけておくとか。
ゆうく
やっぱり海外発送に関しても詳しくて、皆さんの連携も素晴らしいですね。
今私自身は自分で発送していますが、次回発送代行を使う時には絶対に御社に頼もうって思いました!
松田さん
本当ですか。最高の褒め言葉です。ちょっと泣きそうです(笑)
ゆうく
スタートから全て話を伺って、本当に使いたいなって思いました。色々とお話しありがとうございました。
オークレボで働く人たちはセラーのビジネスパートナー
今回は発送代行「オークレボ」を運営されている代表取締役社長の松田さんにたくさんお話を伺いました。
- ECビジネス経験があるから現場(セラー)のことがわかる
- 手伝ってもらいたい作業(撮影・梱包・発送etc)のプロ!
- 有在庫も無在庫もシステムが使いやすい
- 安心して任せられる!!
セラーとして梱包・発送作業もありますが、他にもやることがいっぱいあって人手が足りないということもあります。
本当はもっと時間をかけたいことがあるのに……と思うこともあるでしょう。
そんな時は迷わず「オークレボ」にお願いしましょう。
セラーの気持ちまで考慮しながら作業をしてくれているとは、まさにビジネスパートナー。一緒にECビジネスを盛り上げていくために協力していきたいですね!
\お試し期間で安心して使える/
松田さん、長時間お話しありがとうございました!!
『ECビジネスをもっとラクにしよう』と発送・梱包・商品撮影など、ECに関わるセラーの作業をお手伝いしてくれる会社です。